(C)Talk Line/小学校/小学校英会話の授業/全学年/キーワード


Big Vioce Game2!

兵庫県(篠山市立味間小学校)/岡本真砂夫

ついつい大きな声を出してしまうゲームパート2!


  英会話の授業で大切なのは大きな声を出させること。でも、なかなか大きい声を出せない子もいる。そんなときはBig voiceゲーム。男子も女子も大きな声を出すので、教室の空気ががらっと変わる。
 準備するものはパソコンとプロジェクター。できれば、リモコンマウス。

画面にパイナップルとイチゴなど、二つの絵が表示される。

 "Which do you like?"と聞き、"I  like ○○".と好きな方を叫ばせる。
声を聞き、@の絵の方が声の大きい場合、画面をシングルクリックをする。すると左の絵が残る。
Aの絵の方が声の大きい場合、画面をダブルクリックをする。すると、右の絵が残る。

(@、Aはクリックの回数でもある)クリックするのは、画面のどこでもよい。
子どもから見るとコンピューターが判断したように見えるが、実は、教師が判断しているのである。
 負けた子を次々と座らせ、最後まで残った子がチャンピオンである。

なお、 likeを使う文章は単数・複数の扱いが難しい。
通常apple(単数形)をapples(複数形)等、複数形にしなければならない。
しかし、milk,spaghetti等は不可算名詞なので単数形のままにしなければならない。
Bigvoice game2では、複数形にしなければならない単語は上の図のイチゴのように複数かいている。

 Big voice game2へ

前のページにもどる TOSS-LAND メール